生成AIを用いた倫理的・効率的な英語論文執筆¶
作成者: 水本 篤(関西大学 外国語学部・外国語教育学研究科)
https://mizumot.com
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本サイトは、生成AI(ChatGPTなど)を活用して英語論文を倫理的かつ効率的に執筆するための実践ガイドです。
本サイトについて
本資料は、作成者がこれまでに行ってきた講演・セミナー・ワークショップの内容をもとに、一般の研究者や大学院生にも活用いただけるよう構成したものです。
対象読者
- 日本語で研究発表経験があり、英語論文の執筆に取り組む研究者・大学院生
- 生成AIを論文執筆に活用したいが、倫理面や効果的な使い方に不安がある方
- 英語論文の構成・文体の基本を体系的に学びたい方
本サイトの構成
本サイトは以下の5つのセクションで構成されています。
| セクション | 内容 |
|---|---|
| 1. 導入と倫理・ポリシー | 生成AIの現状、学術的誠実性、出版社や教育機関のガイドライン |
| 1.1 生成AIの現状と可能性 | 生成AIの技術的背景と学術利用の可能性 |
| 1.2 学術的誠実性と剽窃防止 | AI利用における倫理的な注意点と剽窃防止策 |
| 1.3 出版社や教育機関のガイドライン | 主要出版社・学会・大学のAI利用方針 |
| 2. 英語論文構成の基礎とコーパス | IMRaD構成、コーパス活用、文体・時制・論理展開 |
| 2.1 IMRaD構成パターン | 英語論文の基本構成と各セクションの役割 |
| 2.2 コーパスを用いた定型表現の確認 | コーパスツールを活用した学術的表現の検証方法 |
| 2.3 学術英語の文体・時制・論理展開 | アカデミック・ライティングの文体規範と時制の使い分け |
| 3. AIとの対話でドラフト生成 | プロンプト設計と実践テンプレート、各セクションの執筆・推敲テクニック |
| 3.1 プロンプト設計と英文洗練の実践 | 効果的なプロンプトの書き方と英文のブラッシュアップ |
| 3.2 イントロ・背景の執筆 | IntroductionとBackground/Literature Reviewの執筆方法 |
| 3.3 Methodsの執筆 | 研究方法セクションの記述テクニック |
| 3.4 データ分析・Results・Discussionの執筆 | 結果の報告と考察の展開方法 |
| 3.5 推敲テクニック | AI支援による推敲・リライトの実践 |
| 4. 品質管理と投稿準備 | 文法チェック、AI検出対策、ファクトチェック、参考文献整備、査読対応、AI利用の申告 |
| 4.1 文法チェック・スタイル統一とAI検出 | 文法・スタイルの最終確認とAI検出への対応 |
| 4.2 ファクトチェックと参考文献整備 | 事実確認と参考文献リストの整備方法 |
| 4.3 投稿準備・査読対応・AI利用申告 | ジャーナルへの投稿手続きと査読者への対応 |
| 5. まとめと実践ガイド | 失敗パターン、ワークフロー、導入計画、参考資料・ツール一覧 |
| 5.1 よくある失敗パターンとチェックリスト | AI活用時の典型的な失敗と確認項目 |
| 5.2 ワークフローと導入計画 | 論文執筆プロセスへのAI導入ステップ |
| 5.3 参考資料・ツール一覧 | 関連リソースと推奨ツールのまとめ |
使い方
各セクションは独立して読むこともできますが、初めての方はセクション1から順に読み進めることをお勧めします。各ページにはプロンプト例やスクリーンショットを交えた実践的な解説を掲載しています。
演習について
各セクションに含まれる演習は、ご自身の研究原稿(日本語または英語のドラフト)を用意して取り組むと、より効果的です。